N様邸金物チェック
みなさま、こんにちは。
工務のみずほです。
先日上棟を迎えたN様邸ですが、
1週間がたち、お家には梶間幸建仕様の
遮熱・防水シートが巻かれ、
一面銀色の新しい装いになりました。
これからどんな外観になるのか、
楽しみですね~//
ほかにも、家の中へ給排水管を通したり
N様邸は床暖施工のため、専用の管を通したりと
現場は、少しずつですが着実に進んでいっております〇
そして、先日ご紹介した
アスファルトルーフィングが施された屋根には
M島瓦屋さんの手でブラウン色の瓦が!
”長いこと考えると、瓦はメンテナンスもしやすくて
おすすめなんや~”
と話しておられました。
そして自ら”面倒くさいことが好き”と
話しているY木大工さんは…
梶間幸建、そして越前棟梁会では
まじめな大工さんで有名です🔨
Y木大工さんの手でお家に耐震の金物が入り
窓を取り付けるための準備が進んでいます。
そんななか工務担当は、
しっかりと指示通りの施工がされているかの
チェックをしています。
先日は、1,2階の耐震金物のチェックでした。
当社の在来軸組工法では、基礎と柱、そして横架材と
耐震金物がくっついていて
構造耐力上主要な部分の接手、または仕口に対応した接合金物
で耐力をとっています。
これはかすがい、
屋根廻りの金物
これは、柱から柱にかかる筋交いを柱に結合させるための金物
これは柱と柱、胴差同士、また床梁同士をつなぐ金物
ほかにも使われている金物は沢山あります。
それぞれに決まりごとが
沢山あるため、固定の仕方、ビスの本数まで
しっかりと目を光らせてチェックさせていただきます👀
この後は、基礎に配筋の検査があったように
躯体の検査というものがあります。
『住宅性能評価機関』でもある外部の検査員さんに
金物の確認をしていただく検査です。
どちらかというと今は、柱、その他構造材が入っただけで
必要最低限な覆いという感じですが、
これからしっかり構造を固めたあとに
天井や壁を張って徐々に室になっていきます。
過程をまたお知らせしますので
本日は、この辺で~
それでは!