梶間幸建

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    Bonjour à tous ouchigohan2

     

    Bonjour à tous.

    (コンニチハミナサン)

    Je suis Tanaka de Kajima Kouken .

    (カジマコウケンノタナカデス)

    Comment ça va aujourd’hui?

    (ゴキゲンハイカガデスカ?)

    Je suis à la maison ces derniers temps.

    (ワタクシハサイキンイエニイマス)

    Un jour je

    (アルヒワタシハ)

    Je préparais un steak

    (ステーキヲジュンビシテイマシタ)

    Le moment où j’ai appliqué la magie pour devenir délicieux

    (マホウヲカケテオイシクナッタシュンカン)

    J’ai pu comprendre le français.

    (フランスゴガリカイデキマシタ)

    Tu ne comprends pas Tanaka?

    (タナカガリカイデキマセンカ?)

    Moi aussi

    (ワタシモ)

    Je ne me comprends pas.

    (ジブンガリカイデキマセン)

     

     

     

     

     

    茶番は終わりだっ。

     

     

     

     

     

     

    御世話になっております

    梶間幸建の田中です。

     

     

     

     

     

     

     

    最近、ビールに合うツマミを作るのに

    ハマっておりまして。

     

    エコバック片手に食材を眺め

    ビールに合うツマミを想像していくところから

    もうすでに楽しいです。

     

     

    最近のハマりは

    串焼き

    焼き鳥

     

    ですね~。

     

    「ネギ」と「お肉」の組み合わせは

    「布団」と「枕」と同じくらい

    人を幸せにしてくれていると田中は思っております。

     

    最近は何を付けて焼くと美味しいか試しており

    塩コショウは当然の如く美味ですが

     

     

    「塩麹」

     

     

    これは相性抜群です皆さん。

     

    焼き鳥屋さんでよく見る

     

    「タレ」「塩」「味噌」

     

    この中に

    「塩麹」をぜひ入れてほしいと思うほどです。

     

     

    冒頭フランス語が云々言ってたくせに

    ここまでは「麹」が出るくらいめっちゃ日本感出ていますが

     

     

     

     

     

     

    茶番は終わりだっ。

     

     

     

     

    先週火曜夜8時

    近くにできたドンキホーテを

    今回のターゲットにした田中。

     

     

     

     

     

    向うはお肉コーナー

     

     

     

     

    何かそそる食材は無いかと嗅ぎまわっていると

     

     

     

     

     

     

    見つけました

    「ステーキ素敵!」

     

     

    田中:「378gで700円か…」

     

     

     

    田中:「んー…いい値段…」

     

     

     

    田中:「だがこのボリュームで700円はそそるな…。」

     

     

     

    その時

     

    ふと脳裏に先日のカヤック釣行が頭をよぎりました。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    ??『ゆ~きく~ん!だいじょ~ぶだよ~う!』

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    (あの時俺は沈んでいたかもしれない。)

     

     

     

     

    (…いつ死ぬか分からないじゃないか。)

     

     

     

    その瞬間

    ステーキ素敵!!を買い物かごに入れ

    死ぬほどおいしく食べてやろうと決意しました。

     

     

     

    そうと決まれば次は青果コーナー。

     

    お目当ては死神の大好物

    真っ赤なリンゴ

     

     

    ??さんはリンゴ好きかな…

    と考えながらも買い物籠へin。

     

     

    付け合せの野菜を購入し帰宅。

     

     

     

     

    すぐさま調理へと突入しました。

     

     

     

    まずは手洗いうがい

    器具の除菌

     

     

    そして僕は死神(リンゴ)をつかみ

     

    「頼んだ」

     

    そうつぶやき

    死神(リンゴ)を荒削りに。

     

    丸ごと一個すりおろしたら

     

    本日の主役

     

    「ステーキ素敵!!!」

     

     

    こいつをすりおろした死神(リンゴ)と一緒に

    ジップロックで

     

    田中:「魔封波ァァ!!!」

    ※参照 ドラゴンボール13巻収録146話「亀仙人 最後の魔封波!!」

     

    この状態でまる一日

    たまにもみながら封印。

     

     

     

     

     

     

     

     

    迎えた水曜夜

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    茶番は終わりだっ。

     

     

     

    まずは準備として付け合せの野菜

    もやし、にら、にんじん、玉ねぎを

    オリーブオイルで炒めてお皿に盛りつけておく。

     

     

    ここで主役の登場

     

     

    えんどu…死神(リンゴ)の手によって柔らかくなった

    素敵なステーキ素敵!!!!

    がついにお披露目。

     

     

    ジップロックから

    素敵になったステーキ素敵と死神(リンゴ)

    を分けて取り出す。

     

     

    すでにフライパンにはバターが溶けており

    いい匂いが田中を包む。

     

    この匂いだけでビールが飲めそうなくらい

    喉の渇きを感じていた田中。

     

    (…まだ我慢だっ!!)

    直ぐに楽な方へと行く自分に喝を入れ

    素敵なステーキ素敵をもっと素敵なステーキ素敵にするべく

    バターの溶けたフライパンへ。

     

     

    じゅわ~~~!!!

     

     

    「あびゃ~いいにおいいいい!!!」

     

     

    素敵なステーキ素敵から放たれる素敵な匂い。

     

     

    そのまま低温でゆっくり焼いているうちに

    死神(リンゴ)の中に

    醤油、白ワイン、みりん、すりおろしショウガとニンニクetcを

     

     

    「魔封波ァァァ!!!!」

     

     

     

    その横ではついに

    素敵になった素敵なステーキが素敵な姿に焼けており

    付け合せの上に切って盛り付ける。

     

     

     

    さあ

     

     

     

     

     

    Ceci est le dernier chapitre.

    (サイシュウショウダ)

     

     

     

     

    魔封波したものを

    アルコールが抜けとろみがつくまで煮切る。

     

     

    そしてできあがった

    La nourriture du diable

    (アクマノタベモノ)

     

     

     

     

     

    田中:「そっ…それをまさかっ!!!」

    「やめろおぉぉぉぉぉ!!!」

    ↑※Je ne me comprends pas.

     

    マジで叫びながら素敵なステーキ素敵の上へ…

     

     

     

     

    そして

     

     

    出来上がったものがこちら

     

    Agréable Steak

    (ステキナステーキ)

     

     

     

    長くなったので感想を言いますと

     

     

     

     

     

     

     

    Agréable…

     

     

     

     

    「Agréable」が理解できたあなたは

     

     

     

     

     

    『Le moment où j’ai appliqué la magie pour devenir délicieux

    (マホウヲカケテオイシクナッタシュンカン)

     

    J’ai pu comprendre le français.

    (フランスゴガリカイデキマシタ)』

     

     

     

    僕の魔法がかかっておりますので

     

    語らずともステーキの美味しさが

    伝わってくれていると思います。

     

     

    旨味がギュッと詰まったソースと

    700円と思えないほど柔らかくてジューシーなお肉

     

    もう最高でした。

     

     

     

     

    ステイホームで知ったこの美味しさ

     

    人生の糧となり

    おなか周りの糧になりました。

     

     

     

     

    次は何作ろうかな~。

     

     

    楽しみッ!!!!

     

     

    À plus!

    (ソレデハマタ!)

     

     

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