にふぇ~で~びたん!!沖縄!!part4
おまちかね
沖縄編に
いざ突入
皆様
大変長らくお待たせいたしました。
最近は合同説明会や東京に出張
などなど、嬉しいことに多忙だった
ユーキでございます。
前回から時間がたってしまい
「何の話だっけ?」
「忘れてもた」
「誰?」
と、思っている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にまた楽しんでいただきたく
僕がお勧めする楽しみ方
それは
もう一度part1から読んできてくださいませ。
きっとまた面白くなってくるはずです。
(余計めんどくさいわっ!!)
さぁて!
いよいよ沖縄編!!
前回の振り返りも兼て進んでいきます!
数々の困難を乗り越え
沖縄の那覇に降り立ったのは
日も沈みかけている
午後6時半。
べたかもしれませんが
飛行機から降りた瞬間
「あったか!」
と思わず言ってしまいました。
空港からホテルまでは
モノレールに乗り
最寄駅からは15分ほど歩きました。
そしてたどり着いたのは
「ロイヤルオリオンホテル」
この時、僕たちはホテルのことを
「エデンの園」と呼んでいました。
チェックインを終え
部屋に入った瞬間
「あ“ぁぁぁぁあ“ぃぃぃ」
と、どこから出たかわからない声を発しながら
ベッドに倒れこみました。
やっとついた…
もう自由だ…
幸せ…
ブツブツとつぶやいていたのを覚えてます。
満身創痍ではあったものの
この日、僕がやらねばならないことが
まだ残っていました。
それは
「オリオンビールで乾杯」
もう旨いに決まってる。
そう確信していました。
気づけばその日
僕たちはお昼ご飯を食べていないことに
気が付きました。
おなかも減ってのどもカラカラ。
最後の力を振り絞り外へ出ました。
ホテルの並びには
「沖縄料理」と書かれた居酒屋が
ずらりと並んでおり
更に沖縄に来たんだと実感がわきました。
ちなみにホテルから10分ほど歩くと
噂の国際通りもあり
ロイヤルオリオンホテルは
ほんとにおススメです!
部屋もきれいでしたよ!
そして入った1件目
真っ先に頼んだものは
決まっておろう
「オリオンビール」
どや顔で頼んじゃいました。
たぶん店員さんから見た僕は
おそらく
間違いなくこんな感じだったと思います。
なぜかどや顔。
謎の自信。
そして来ましたよ!!
「オリオンビール」
彼女と勝利を祝して乾杯。
いやもう飛びましたね。
体が。(疲れじゃ無いんかい)
ビールのお供は
海ブドウに御造り
なるべく地元の物を頼んでいき
1件目は終了。
程よく酔いいい気分。
続く2件目
「鶴千」というおしゃれな居酒屋で
サッポロビールを注文
那覇でサッポロビール
なんか変な気分になりつつも
焼き鳥や刺身、もろもろを注文し
二回目の乾杯。
ぶっちゃけビールは
なんでも旨いに決まってる。
鶴千さんの焼き鳥が
これまたうまい。
そして刺身の質も高
く。
く。
舌の肥えた北陸人も唸るほど。
そんなこんなで気分よく飲んでいると
先に座っていたお隣さん(男性1女性2)が
泡盛を注文。
ほどなくして運ばれてきた泡盛には
「春雨」と書かれたラベルが煌々と光っており
度数も高めの物が記載されており
「おぉ…これが泡盛か…」
と初めて見る泡盛に興味深々の僕。
ワイングラスに泡盛が注がれ
グラスに霜が付き、キラキラと揺れる泡盛。
それをなんともうまそうに飲む地元民。
ここで僕の悪い癖が…。
気になった僕は男性の方(以降おんちゃん)に
「泡盛って美味しいですか…?」と
思わず聞いてしまいました
おんちゃんは僕に
「お?飲んだことないんか兄ちゃん」と
お互いに酔っているのが分かっているからか
気前よく答えてくれました。
僕は福井から来たことや道中のあれこれなど説明し
泡盛が飲んでみたいが初めてでどれを飲めば…など
おんちゃんに話していたつもりが
気づけば女性2人も聞いてくれて
笑ってくれていました。
するとおんちゃん
「大変だったろ!ようこそ沖縄へ!!
俺が泡盛おごってやるよ!!!」
?!?!?!
出てきたものがこれだった気がします。
「これも何かの縁だ!飲み方から教えたるよ!」
僕の隣にいたおんちゃんが
いつしか神様にかわってました。
泡盛とつまみの相性から飲み方
冷えてる時と常温になった時の飲み方
その通りに飲むと本当においしくて
感動しました。
地元の人ってこんなに詳しいの!?
そう思い神様に
「さすが地元の方ですね!
レクチャーされながら飲めて楽しいです!」
と、神様に向ってなんて舐めた口を…
すると神様
「地元も何も、俺がそれ作ってんだよ。」
ん??
「それそれ。今飲んでるの。俺、蔵主やで。」
僕の隣にいた神様は全能神だったみたいです。
スタンバイ!!!!